カードとチップ1

ギャンブル依存症の原因は一つだけでなく、様々な原因が複合していると言われています。

また、依存症は『否認の病』と言われており、ギャンブル依存症患者は依存症になった原因を把握していないだけでなく、そもそもギャンブル依存症ということを自覚していません。

そして、ギャンブル依存症の原因には、幼少期の親の行動に問題があるケースもあるんです。

今回は、ギャンブル依存症の原因を一つ一つ見ていきましょう。

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仕事や育児・家庭でのストレス

ギャンブル依存症の代表的な原因を挙げるとすれば、まず仕事や育児・家庭でのストレスでしょう。

仕事が上手くいかなかったり、人間関係のストレスを発散しようとギャンブルをしてみたら思いのほかハマってしまい、依存症になってしまったというケースは非常に多いです。

 

また、専業主婦がギャンブル依存症になってしまう原因の多くは育児のストレス。

夫に誘われてギャンブルを始めた結果、借金をしてまでギャンブルをするようになり、見かねた夫が精神科や回復施設に連れて行く・・・

これは大げさな話ではなく、現実に起きている出来事なんです。

熱中できる趣味がない

特にこれといった趣味がない人がギャンブルをすると、大勝ちした時の高揚感やスリルを求めて依存症になってしまう場合があります。

ギャンブル依存症になると、ギャンブル以外では刺激を感じられない脳に作り変えられてしまうのですが、元々熱中できる趣味がないこともあり、ギャンブル以外のことを考えられなくなってしまうんです。

また、寂しさを埋めるためにギャンブルをしてみた結果、依存症になってしまうケースも少なくありません。

ビギナーズラック

多くの人がギャンブルにハマってしまう原因と言えば、やはりビギナーズラックでしょう。

特に、全くギャンブルをしたことのない人が少額で大勝ちしてしまうと、一気に大金を手に入れてしまった優越感が原因でギャンブルにハマってしまうことが多いです。

「次も勝てるかもしれない」という淡い期待を抱いてギャンブルを続け、気がついた時には多額の借金を抱えながらギャンブルをしている・・・

こんなことが当たり前のように起こっているのが現状です。

繰り返し刺激を求める

点棒と万札1

ギャンブルで当たったり勝った時の刺激は、脳内に強く焼き付きます。

そして、その刺激をもう一度味わいたいと思いギャンブルがしたくなり、それ以上の刺激を味わうまでギャンブルを繰り返すんです。

さらに厄介なことに、それ以上の刺激を味わうことで刺激の基準が上書きされるので、その次は前回以上の刺激を味わいたいと思うように!

これがギャンブル依存症になる原因で、よりハイリスク・ハイリターンなギャンブルをするようになります。

お金を取り戻すことへの執着

人間は元々、【何かを得ることよりも得た何かを失うことを恐れる性質】があります。

そのため、ギャンブルでお金を得ることよりも、ギャンブルで得たをお金を取り戻すことに執着してギャンブルをやめられなくなるんです。

「自分はギャンブルで失ったお金を取り戻すためにギャンブルをしている」

・・・使命感にも似た執着心が原因でギャンブル依存症となり、失ったお金を取り戻すどころかさらにお金を失うという【負の連鎖】が続きます。

全国に点在するパチンコホール

レトロなパチンコ台1

日本は他の先進国に比べて圧倒的にギャンブル依存者が多いと言われていますが、その原因はパチンコにあるのではないかと思っています。

パチンコホールは駅前だけでなく住宅街にまでありますし、営業時間も長くて基本的に毎日開いています。

そして、ホール内は空調管理も万全ですし、タバコを吸いながら遊技することが可能(一部で禁煙ホールもあり)。

さらに、最近のパチンコホールは休憩スペースや飲食物も充実しており、長時間滞在しても苦にならないどころか、むしろ快適な空間に作り上げられているんです。

幼少期の親の影響

泣きじゃくる子供1

ギャンブル依存症の原因として、幼少期の親の影響を受けているといった意見も多いです。

親がギャンブル依存症だと子供もギャンブル依存症になりやすいという話もありますが、親がギャンブル依存症の場合は親がギャンブルにしか興味がないため、子供に注ぐべき愛情がないがしろになります。

そういった親の行動が原因で、子供は自分が愛されていないと思って自信を無くしてしまいます。

 

その結果、自己表現や人間関係の構築が苦手になり、何かに依存することで自分の存在価値を高めようとするんです。

そして、ギャンブル依存症をはじめとした依存症になりやすくなってしまいます。

愛情不足が真の原因

ただ、根本的な原因は親がギャンブル依存症だからというワケではありません。

親がギャンブル依存症でない場合も、自分のことばかり考えて子供を他人事のように扱っていれば、子供は愛情不足が原因で存在価値を見い出せなくなります。

このような場合も、やはり幼少期の影響を受けてギャンブルなどの依存症になりやすくなると言えますね。

子供は親が思っている以上に親の行動を見ていますし、幼少期の子供にとって頼れるのは親しかいないため、仕事が忙しいからといって育児を疎かにしている心当たりがある場合も要注意です。