調べ物をする男性01

ギャンブル依存症を英語で書くと、「gambling addiction(ギャンブリング・アディクション)」となります。

「gambling」にという英単語に関しては、そのまま「ギャンブル」と簡単に連想できると思うので、ここでは依存症を指す「addiction」という英単語を中心に解説していこうと思います。

実は、「addiction」という英単語だけでなく、「dependence」という英単語にも依存症という意味があるのですが、【ギャンブル依存症】の場合はなぜ「dependence」ではなく、「addiction」を使うと思いますか・・・?

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2つの英単語の違い

【依存症】という意味がある、「addiction」と「dependence」という2つの英単語。

しかし、「addiction」は「dependence」よりも常用癖があるという意味合いが強く、日本語に置き換えると【嗜癖(しへき)】となります。

 

ただ、一般的には嗜癖という言葉はあまり使われないので、依存~嗜癖までの広い範囲を一括りにして依存という言葉が使われているようですね。

そのため、この記事を読んで初めて嗜癖という言葉を知った方も多いのではないでしょうか?

嗜癖と依存

セミナーをする男性02

嗜癖と依存の違いを簡単に説明します。

嗜癖については、欲求を自分の意志でコントロールができないほどの状態と考えてください。

そして依存に関しては、嗜癖ほどではないにせよ、特定の何かに欲求を求めている状態です。

 

つまり、依存(dependence)よりも重度な状態を嗜癖(addiction)、と捉えるのが分かりやすいと思います。

ちなみに、嗜癖と似たような言葉で【中毒(poisoning)】という言葉もありますが、本人の意志が関わっているかどうかという点で大きく異なります。

もちろん本人の意志が関わっているのは嗜癖で、中毒は本人の意志が関わっていない場合に使われる言葉です。

医学的な呼び方

医者 診察2

ギャンブル依存症は医学的には【ギャンブル障害】【病的賭博】と呼ばれています。

それぞれを英語にした場合は、「ギャンブル障害=gambling disorder」「病的賭博=pathological gambling」

「disorder(ディスオーダー)」には障害、病気といった意味があり、「pathological(パスロジカル)」には病理学上の、病的なという意味があります。