悩む男性2

パチスロをやめたくてもやめられないあなたへ。

ここでは、パチスロ依存症を克服するための方法を紹介します。

まずはじめに断っておきますが、重度の依存症の場合は専門の医療機関で治療を受けるのが最も有効な方法です。

 

ただ、症状が軽度の場合は自力でも克服できる可能性はあります。

自分の症状を把握するために、まずはギャンブル依存症のセルフチェックをしてみましょう。

※正確に言えばパチスロ依存症という病名は存在しませんが、ここではギャンブル依存症の人がパチスロに依存している状態をパチスロ依存症として話を進めていきます。

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ギャンブル依存症のセルフチェック(SOGS)

それでは早速、ギャンブル依存症のセルフチェックをしてみましょう。

下記の12個の項目を順番に答えていってください。

なお、全ての項目に言えることですが、深く考えずに直感で答えてくださいね。

問1.ギャンブルで負けた時、負けた分を取り返そうとして別の日にまたギャンブルをしたことがある。
(回答:a.しない b.2回に1回はする c.たいていそうする d.いつもそうする)

問2.ギャンブルで負けた時も、勝っていると嘘をついたことがある。
(回答:a.ない b.半分はそうする c.たいていそうする)

問3.ギャンブルのために何か問題が生じたことがある。
(回答:a.ない b.以前はあったが今はない c.ある)

問4.自分がしようと思った以上にギャンブルにはまったことがある。
(回答:a.ある b.ない)

問5.ギャンブルのために人から非難を受けたことがある。
(回答:a.ある b.ない)

問6.自分のギャンブル癖やその結果生じた事柄に対して、悪いなと感じたことがある。
(回答:a.ある b.ない)

問7.ギャンブルをやめようと思っても、不可能だと感じたことがある。
(回答:a.ある b.ない)

問8.ギャンブルの証拠となる券などを、家族の目に触れぬように隠したことがある。
(回答:a.ある b.ない)

問9.ギャンブルに使う金に関して、家族と口論になったことがある。
(回答:a.ある b.ない)

問10.借りた金をギャンブルに使ってしまい、返せなくなったことがある。
(回答:a.ある b.ない)

問11.ギャンブルのために、仕事や学業をさぼったことがある。
(回答:a.ある b.ない)

問12.ギャンブルに使う金はどのようにして作ったか。また、どのようにして借金をしたか。当てはまるもの全てにチェック。
(回答:a.生活費を削って b.配偶者から c.親類、知人から d.銀行から e.定期預金の解約 f.保険の解約 g.家財を打ったり質に入れて h.消費者金融から i.ヤミ金融から)

参考記事:ギャンブル依存症チェック!大丈夫と思っている人ほど危険かも?!

チェック方法

医者 診察2

全ての項目の回答は終わりましたか?

回答が終わったら、1つ1つの項目に点数をつけていきましょう。

問1でcかdを選択した場合は1点、問2と3でbかcを選択した場合は1点、問4~11でaを選択した場合は1点、問12に関してはチェック1個につき1点を加算してください。

そして、点数の合計が3~4点であれば将来的にギャンブル依存症になる危険がある【問題賭博者】5点以上なら【ギャンブル依存症】と診断されます。

ギャンブル依存症と診断された場合

ギャンブル依存症と診断された場合、率直に言って自力でパチスロ依存を克服するのは難しいです。

地域の健康保健福祉センターに相談してギャンブル依存症専門の医療機関を紹介してもらい、通院しながらGA(ギャンブル依存症の自助グループ)に通うのが克服への第一歩となります。

ギャンブル依存症の治療方法については、こちらの記事を参考にしてみてください。
ギャンブル依存症の治療方法-自力での回復は難しい病気です-

問題賭博者と診断された場合

さて、問題賭博者と診断された場合や合計点数が3点未満だった場合は、自力でパチスロ依存を克服できる可能性はあります。

そもそも、ギャンブル依存症は【否認の病】と言われており、当事者本人が依存症だということを自覚していない場合がほとんどです。

つまり、「もしかしたら自分はギャンブル依存症かもしれない」と疑っている時点で、既に克服・回復に向けて大きく前進しているということ。

ということで、ここからは自力での克服方法を紹介していきます。

パチスロ依存の克服方法

セミナーをする男性01

パチスロ依存の克服方法を紹介する前に、1つだけ約束があります。

それは、自力での克服が難しい場合は早急に専門の医療機関で診察を受けること。

今はギャンブル依存症と診断されていなくても、克服(治療)を後回しにすることでギャンブル依存症になってしまう恐れがあります。

どんな病気でもそうですが、早期発見&早期治療が回復の近道になるので、しっかりと約束ができた場合だけこの先を読み進めてくださいね。

使っていいお金を決めておく

パチスロ依存を克服するにあたってまず大切なことは、パチスロに使ってもいい上限金額を予め決めておくことです。

一番手っ取り早いのは、パチスロ用の口座を作ってしまうことですね。

パチスロ用の口座を作り、毎月パチスロに使っていいお金を入れておきます。

 

また、パチスロの収支表を付けるのも効果的。

何となく勝った負けたという記憶しかないと、

 

「この前に大勝ちしたから今日は少し多めに使っても大丈夫」

 

という曖昧な感覚から、予想以上のお金を突っ込んでしまいがちです。

こういった事を避けるために、毎月自分はパチスロにいくら使っているのか、もっと言えば毎日パチスロにいくら使っているのかを正確に把握しておきましょう。

レートを下げてみる

給料を見る男性01

パチスロに使っていいお金があっという間に無くなってしまう場合、20円パチスロから10円パチスロ、あるいは5円パチスロといったようにレートを下げてみるのも1つの手です。

単純に考えれば同じ金額でも10円パチスロなら2倍、5円パチスロなら4倍の時間パチスロを打てることになりますからね。

ただ、レートを下げてたまたま大勝ちした場合、多くの方はそのお金を持って20円パチスロで勝負しようと考えがちです。

その結果20円パチスロで大負けし、負け分を取り戻そうとして大きく予算を超えてしまうのが最悪のシナリオ。

 

そのため、10円パチスロを打つなら20円パチスロは打たない5円パチスロを打つなら10円・20円パチスロは打たないと最初から決めておくのが重要です。

また、こういったルールをしっかりと守れる方なら、スマホ用のパチスロアプリを利用するのも有効だと思います。

逆にルールが守れない方は、次の克服方法を試してみてください。

給料・口座の管理は自分以外にしてもらう

自分でお金の管理ができないのであれば、自分以外の人にお金を管理してもらうしかありません。

両親や妻(夫)に給料・口座の管理をしてもらい、キャッシュカードを持たないようにしましょう。

 

また、必要以上のお金を財布に入れておかないように。

パチスロに使っていいお金を使い果たしてしまっても、パチスロに使ったお金は戻ってこないと割り切ってください。

【パチスロで負けた分はパチスロで取り戻そう】という考えは、今後一切捨ててください。

パチスロ以外の趣味を見つける

男性2人と女性1人の集まり2

パチスロ依存を克服するために一番手っ取り早いのは、パチスロ以外の趣味を見つけることです。

ただ、この話をすると、

 

「パチスロ以外に趣味がないから依存してるんじゃないか!」

 

とよく反論されます。

もしあなたも同じように思っているなら、パチスロをする暇がないくらいに予定を入れましょう。

本業の後に副業をしてみたり、仕事終わりや休日には家族、友達のとの交流の時間を作ることで、パチンコホールに行く時間を無くすんです。

 

家族や友達と交流していれば、そのうちに新しい趣味も見つかるでしょうし、学生時代や子どもの頃に夢中になっていたことに再チャレンジしてみるのもいいでしょう。

いきなり毎日継続するのは難しいかもしれませんが、まずは1日だけ実践してみることでパチスロと距離を置くことができるようになるハズですよ。