ギャンブル依存症1

「ギャンブル依存症を治したい!」

僕が心からこう思ったのは、ギャンブルが原因で食べ物や飲み物が買えないくらいの金欠状態に陥ってしまったのがきっかけです。

僕は社会人になってから、職場の上司に誘われて初めてパチンコをして、競馬や競艇といったギャンブルにもハマってしまいました。

 

最初のうちはギャンブルで一攫千金なんて甘いことを考えていましたが、一向にお金が増えないどころか学生時代にアルバイトで貯めた貯金を切り崩してまでギャンブルをする毎日・・・

貯金の底が見えてきたところでこのままではいけないと思い、ギャンブルから距離を置くことを決心したんです!

収支表を付けた

僕がギャンブル依存症を治したいと思って最初にしたのは、ギャンブル専用の収支表を付けることです。

それまではザックリとしか自分の負け額を把握していなかったのですが、収支表を付けることでギャンブルをする度に自分はこんなにも無駄にお金を溶かしているのかと実感できるようになりました。

しかし、収支表だけではギャンブルをしたいという気持ちを完全に押さえ込むことはできなかったので、自分で制限を設けてギャンブルをすることにしたんです。

自分で設けた制限

カードとチップ1

僕が自分で設けた制限は下記の通りです。

レートを下げた

収支表を付ける前までは4円パチンコや20円スロットを打っていましたが、あまりに消費額が多いことが分かったので、1円パチンコや5円スロットというようにレートを下げてギャンブルをすることにしました。

ただ、1円パチンコ・5円スロットと4円パチンコ・20円スロットを併設しているホールだと、低レートで勝った時に高レートでもう一勝負しよういう気持ちが先行してしまうので、低貸し専門のホールに通うようにしていました。

行く回数を減らす

ピークの時はそれこそ仕事終わりや休みの日にはほぼ毎日何かしらのギャンブルをしていましたが、意識的に行く回数を減らそうと努力しました。

どうしてもギャンブルをしたくなった時には、スマホにインストールしたスロットアプリや麻雀アプリをしたりして気を紛らわせていました。

帰る時間を決める

仕事終わりにパチンコホールに行った時は、ほぼ閉店間際までホールに居座っていましたが、21時には帰るよう自分ルールを設定。

でも、これは正直なところ、効果はイマイチでした。

スロットの場合はARTが続いて帰るに帰れない場合がありますし、パチンコもついつい熱くなって粘っちゃうんですよね。

3ヶ月続けてみた結果

これらのことを3ヶ月間続けてみると、ピークの時よりはかなりお金をセーブすることができました。

でも、3ヶ月経った時に自分へご褒美に20円スロットを打ったのがいけなかった・・・

この時は予算の条件を決めて打つつもりだったのに思った以上に当たりが引けず、せっかく節約したお金を全て注ぎ込んでしまい、3ヶ月間の我慢が水の泡。

 

帰り道で後悔がドッと押し寄せてきて、もう二度とこんな失敗はしないと心に誓いました。

そして、ギャンブル依存症を治したいという気持ちを再燃させ、自分に新たな制限を設けることにしたんです。

新たな制限内容

頑張る男性1

新たに設けた制限は下記の通り。

現金・キャッシュカードを持たない

財布の中に現金があるとどうしてもギャンブルをしたくなるので、財布の中に現金を入れるのをやめました。

また、現金が無くてもキャッシュカードがあれば簡単にお金を下ろせるので、キャッシュカード自体を持つこともやめることに。

そして、買い物は現金を使わずクレジットカードで行い、クレジットカードのキャッシング枠は使えないようにしました。

ギャンブルに関する情報を遮断

僕は毎月ギャンブルの情報誌を買っていましたし、移動時間やトイレ休憩中などの暇な時間さえあれば、常にギャンブル関連のサイトをチェックしていました。

しかし、そういった情報に触れるとギャンブルがしたくて体がうずいてしまうので、ギャンブルの情報誌を買うのをやめると同時に、家以外ではネットを使えないようにしたんです。

パチンコホールの前を通らない

本当はパチンコ屋のない地域へ引っ越そうとまで考えていたのですが、貯金が全くないことに加えて仕事の都合もあったので、現実的に引っ越しするのは難しかったです。

そのため、せめてパチンコ屋の前を通らないようにして、できる限りギャンブルのことを思い出せないような状況を作ろうと努力しました。

暇な時間を作らない

ギャンブル依存症を治したいと思ってもパチンコをやめれないのは、暇な時間があるから体が勝手にホールに出向いてしまうと考えました。

そこで僕は、仕事終わりや休みの日には極力何かしらの予定を入れるようにしたんです。

具体的には、月に何回かは両親を外食に連れて行くとか、友達と外食に出かけたりカラオケに行ったり。

 

また、お金が無い時には、家に集まってゲームをしたりしていましたね。

こういった生活を意識することで、ギャンブルのことを考えている暇が無くなりましたし、友達を通してギャンブル以上に夢中になれる趣味をいくつも見つけることができました!

どうしてもやめられない場合

悩む男性1

僕はこれまで書いたようなことを実践して、ギャンブルとの距離を置くことができるようになりました。

ただ、これは最近知ったことなのですが、僕はギャンブル依存症予備軍というか、比較的軽度のギャンブル依存症だったようなんですよ。

というのも、重度のギャンブル依存症というのは使ってはいけないお金を使ってまでギャンブルをしたり、借金を繰り返してまでギャンブルをする状態のことらしいです。

 

重度のギャンブル依存症になってしまうと、専門の医療機関での治療を受けたりギャンブル依存症の自助グループへ通わないと治すのは難しいと言われています。

もし僕が実践したことを試してみてもギャンブルをやめられなかったり、現時点で借金をしてまでギャンブルをしてしまっている場合は、専門の医療機関で診察を受けてみてはどうでしょうか?

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